ピザ釜作りに挑戦しよう

煙突部分を作って、2段式の本格石釜ができあがり

さて屋根作りまでたどりついたら、あとは煙突作りがあるだけ。使用する煙突の大きさに合わせてレンガを加工して、屋根を完成させればいいのです。

 

そして火入れ式。石釜作りに使用した型枠を燃やすためにも、このプロセスは必要です。石釜の下段と上段に薪を入れて、威勢よく火を燃やして完成を祝ってください。ほかに必要な作業は、扉をつけたりピザ焼きに必要なピール(ピザを釜に出し入れするときつかう大きなヘラ)をそろえるくらい。

 

おもな材料と価格の目安は、
・耐火レンガSK-32(230mm×114mm×65mm)150個@¥200=¥30,000
・耐火モルタルSK-32(25kg)5袋@¥2,500=¥12,500
・中棚用耐火レンガSK-34(600mm×300mm×65mm)3枚@¥3,000=¥9,000
・アーチ用耐火レンガSK-32(230mm×114mm×65~50mm)60個@¥200=¥12,000
・しま鋼板(3.2m×695mm×540mm)1枚@¥4,000→トータル¥67,500。

 

たったこれだけの値段で、手間と時間はかかりますがりっぱなピザ焼き石釜ができてしまうんです。

 

もちろんピザだけではなくパンを焼いたり、焼き芋、ベークドポテト、ベークドパンプキン、スモークなどなどおいしい石釜料理はバリエーション豊富。トライする価値あり、のDIYですよ。写真入りの作り方紹介もネットでいろいろ紹介されています。